2022年度 新入社員座談会

コロナ禍での就職活動を経て入社した2022年度卒の新入社員8名。うち4名に、三ッ輪ホールディングスグループを志望した理由や入社の決め手、入社してからのエピソードなど、フレッシュな彼らの思いを聞いた。

左上から時計回りに
齊藤(本社 総務人事部)/福島(相模原営業所・小売事業部)/松葉(横浜営業所・小売事業部)/世良(横浜営業所・小売事業部)

――三ッ輪ホールディングスグループを志望した理由を教えてください。

松葉:私は2019年に起きた房総半島の台風による大規模な停電により、1週間電気が状況で過ごしたことがあり、エネルギーが当たり前に使えるありがたさを身をもって感じました。その後参加した三ッ輪の会社説明会で台風で被害を受けた千葉県に支援活動を行ったことを知り、「地域をゆたかに」という会社の理念と、有事の際にも安全・安心なエネルギー供給を目指すグループとしての姿勢が、自分の原体験を通じて得た想いと重なり志望しました。

世良:ガスや電気といった生活に欠かせないサービスに、新たな付加価値をつけるという独自の視点に興味を持ちました。電気料金の収益の一部が地域のスポーツクラブに還元されたり、海の保全活動に還元されたりと、各地域に密着した電気プランを各地で展開していることを知り、自分が就職活動の軸としていた「地域への貢献」ができる会社だと感じました。

福島:エネルギーは誰しもにとって身近であり、社会に必要不可欠な役割を担う業界だと感じて興味を持ちました。普遍的な業界の中で、絶えず新たなことに挑戦し続ける三ッ輪の企業姿勢に惹かれました。

齊藤:若手のうちから裁量を持つことは一般的に難しいと思いますが、三ッ輪グループの「新たな価値を創造し続ける」というミッションから、若手の活躍を推進する組織文化がありそうだと感じたことが大きいです。バックオフィス業務志望だったため、縁の下の力持ちとして会社に貢献したいと思いました。

――入社の決め手となったのは具体的にどんなことでしょうか。

松葉:新型コロナウイルスの影響もあるなか、大学3年生の10月という早さで内定をいただけたことは大きな決め手の一つです。可能性に期待してもらえたことが嬉しく、ぜひその期待に応えたいと考え入社を決めました。

世良:「地域をゆたかに」という企業理念そのものに惹かれました。また、最終面接時に代表の尾日向が「新たな価値を創造し続ける」というミッションへの熱い想いを語る姿が魅力的に映り、「この社長のもとで役に立つ人材に成長したい」と思いました。

福島:私も最終面接はとても印象的でした。代表でありながら、新人に対してもフラットに対話してくれるところも魅力的に感じました。

齊藤:面接時に新人が成長していくために必要なことや、社長が仕事をする上で大事にしていることを質問した際、「結果にコミットすること」、「コミットするだけでなく、120%のものを出していくこと」との答えをもらいました。まだ学生である自分たちの目線に合わせて対話してくれたことがとても嬉しかったです。

――入社試験や面接で印象に残っていることはありますか?

世良:面接官の方たちが笑顔で話を聞いてくれたことです。就活を通して初めての面接だったのですが、趣味の欄に書いていたラーメン屋巡りについて聞いてくださったことをきっかけに、和やかな雰囲気になり緊張がほぐれました。人柄にフォーカスして話を聞いてもらえる安心感から、自分のやりたいことや思いを素直に伝えることができました。

福島面接は受ける側が自身のことを話すだけの一方的な自己表現の場というイメージがありましたが、三ッ輪の面接では、面接官からも会社の情報やビジョンについての話が多くあり、対話がメインだったことに驚きました。双方向のコミュニケーションのおかげで、構えずリラックスして話すことができたと感じています。

――研修の際のエピソードを教えてください

松葉:営業への同行は、先輩の仕事に対するこだわりやお客様に対する思いやりを間近で見ることができる機会になりました。はじめて30kgのガスボンベを実際に持ち上げさせてもらったのですが、その重さに驚きました。安全・安心なエネルギー供給のために、颯爽とボンベを運ぶ姿のかっこよさは忘れられません。

世良:横浜営業所の充填所見学で大量のボンベがどんどん充填されていく様子を見て、お客様のもとにエネルギーが届けられる過程に携わることができるとワクワクしました。

福島:入社式の日に、代表をはじめとした経営層から直々に事業内容についての説明を受けたことです。ありがたさを感じるとともに、期待に応えていかなければならないと身が引き締まる思いでした。

齊藤:入社後3日間あったビジネスマナー講習を受けたことで、学生気分から社会人としての意識の切り替えが出来ました。現場研修では、部署や営業所ごとに異なる雰囲気がありながら、それぞれの部署でチームワークを大切に協業されていると感じました。


――実際の現場体験を通じて、印象深かったこと、気づいたことは?

松葉:点検でお客様のご自宅に伺う機会がありましたが、身だしなみ、靴を揃える、感じの良い挨拶をする…といった、当たり前のことこそが信頼の基礎になると感じました。仕事に慣れてきても、初心を忘れず常にお客様の立場で考えられる営業マンになれたらと思います。

世良営業所での指導では、全てに手を貸すのではなく、自走できるための支援をしてくださっていると感じ嬉しかったです。気づきを与えてくれる声かけや、とにかくいろいろな体験をさせてもらうことで、短い期間でもリアルに本配属後のイメージを掴むことができました。

福島先輩が作業にあたっているところを見て、現場でプロとして働くかっこよさを感じました。どこの部署や営業所に行っても、ひとりひとりがやりがいを感じながら働いていることが伝わりました。ただ与えられた仕事をやるだけではなく、自分ならではの付加価値を見出していきたいと思っているので、見習っていきたいと思える先輩社員がいる環境でこれから学べることが楽しみです。

――今後三ッ輪ホールディングスグループで目指すキャリアパスや目標を教えてください

松葉:僕は30歳までに営業所長を任せてもらえるような人材になることを目標にしています。入社当時のキャリアビジョンは漠然としていましたが、研修を通して営業所をマネジメントできる人間になりたいと思いました。お客様からも社員からも信頼され、頼られる所長になりたいです。

世良:学生の時からやりたかった「地域貢献」という文脈の中で自分ならではの強みを見つけ、お客様に笑顔になっていただくことで「地域をゆたかに」という会社の理念を体現できるような仕事をしたいです。また、魅力的なまちづくりの手助けになるような事業にも挑戦できたら嬉しいです。

福島:失敗を恐れずに何事にも挑戦できるマインドを育て、それを「新たな価値の創造」という成果に繋げていきたいと思っています。既存の枠に囚われず、自由に発想したことを具現化できる力をつけるためのインプットとアウトプットを心がけようと思います。

齊藤:プロとしての専門性を磨きながら、広い視野を持ち合わせた人材を目指したいです。部署や営業所同士の連携が大切だと考えているので、円滑なチームワークに貢献できるように経験を積んでいきたいと思います。

――最後に、三ッ輪ホールディングスグループへの入社を希望される皆さんへのメッセージをお願いします!

松葉エネルギー事業者は、エネルギーの供給だけではなく、より良い暮らしのためのご提案を通じてお客さまを笑顔にすることができる仕事です。人に喜んでもらうことが好きな方、エネルギーを通じて地域をゆたかにしたいという方はぜひ一緒に働きましょう!

世良:研修のときから色々な部署を見てきましたが、三ッ輪グループは本当に温かく優しい方ばかりです。新人でも安心してやりたいことに挑戦できる環境なので、一緒に切磋琢磨できる仲間が増えてくれたら嬉しいです。

福島:小さなことでも構わないので、「何ができるか」ではなく「何をしたいか」というビジョンを持っていると何事にも取り組み方が変わってくると思います。今のうちからアンテナを張って見聞を広めていってほしいです。

齊藤:人としても魅力的な社員が多く、入社してよかったと感じています。やりたいことを応援してくれる社風のため、積極的に発信や行動をしていくことでチャンスをつかむことができる環境です。若手のうちから裁量を持ってチャレンジしたい方におすすめです!

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