東京都の自立支援教育プログラム事業で高校生向けの授業に登壇
-エネルギーとSDGs、地球と地域のサステナビリティに関する講義を実施-

三ッ輪ホールディングス株式会社(本社:東京都 新宿区、代表取締役社長:尾日向 竹信、以下「当社」)は、東京都立小石川中等教育学校(所在地:東京都文京区、以下「小石川中等教育学校」)にて、認定NPO法人 夢職人(所在地:東京都江東区、理事長:岩切 準、以下「夢職人」)が行う高校生向けプログラム「SDGs -社会の課題を学ぶ-」に参加いたしました。

本プログラムは、東京都 教育庁 地域教育支援部 生涯学習課が主催する「都立高校生の社会的・職業的自立支援教育プログラム事業」の一環として、小石川中等教育学校の独自教科「人間と社会」の授業内で実施されたものです。

当社は「地球と地域のサステナビリティ」をメインテーマとして事業内容を交えたレクチャーのほか、生徒たちにオリジナルのエネルギープランを考えてもらうグループワークや、脱炭素社会の実現やSDGsの達成に向けた課題についてのディスカッションを行いました。

【プログラム参加の背景】
三ッ輪ホールディングスグループは、エネルギーの提供を通じて地域や社会課題の解決を図り、お客様の「安全でゆたかなくらし」に寄与できる事業者を目指してまいりました。一方、夢職人は、様々な社会教育事業のほか、経済的な事情を抱える子育て家庭を支援する「Table for Kids」など、地域社会で子どもや若者の成長を支援する取り組みを多く実施してきた認定NPO法人です。

当社グループの株式会社イーネットワークシステムズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:及川浩、以下「ENS」)と夢職人は、収益の一部を「Table for Kids」の活動原資として還元する電力プラン「カケハシ電気」での協業実績を通じて両社の理念への共感を深め、すべての子どもたちの健やかな成長を応援するための事業活動に取り組んでおります。

かねてより協業実績のある夢職人が主催する本プログラムで当社の持つ知見や地球環境の現状・脱炭素社会実現への課題などを共有することで、将来を担う高校生たちが環境問題やSDGsについて考え、意識や行動変革の一助となれば幸いです。

講義の様子(左:当社代表取締役 尾日向/右:当社取締役 大澤)

【参加生徒の感想(終了後アンケートより一部抜粋)】
・「排出権」というものを知らなかったので興味深かった
・環境への配慮と、経済発展とのバランスが難しいと感じた
・ものやお金でなく、「よいことをしている」感じが、電力プランを売り込む際の魅力となり得るという点が印象に残った
・顧客の特徴をうまく捉えて売り出し方を考えることの重要性が分かった(グループワークでの感想)

グループワーク成果一例(オリジナルのCO2フリー電力プランと訴求方法)

特定非営利活動法人夢職人について
本社:東京都江東区亀戸6丁目54番5号 小川ビル2階
設立:2008年4月25日
理事長:岩切 準
2004年(法人化:2008年)より首都圏の子どもや若者を対象とした自然体験活動・野外活動、スポーツ・レクリエーション活動、科学・文化・芸術活動、社会体験・キャリア教育などの社会教育事業を展開しています。また、子どもと若者の成長を支えるウェブメディア「Eduwell Journal」の運営を行っています。コロナ禍では、経済的な事情を抱える子育て家庭に対する新たな食の支援「Table for Kids」を開始しました。
https://yumeshokunin.org/
https://eduwell.jp/

三ッ輪ホールディングス株式会社について
本社:東京都新宿区西新宿8-14-24 西新宿KFビル2F
設立:2019年10月1日
※1940年創業の三ッ輪産業株式会社とグループ会社のホールディングスカンパニーとして設立
代表取締役社長:尾日向 竹信
https://mhdg.co.jp

お問い合わせ:三ッ輪ホールディングス 広報/加藤(e-katou@mitsuwagroup.co.jp)